ウェルスナビ、 ETF1口を1000分の1単位で取引できる仕組みの名称を「ミリトレ」に


預かり資産・運用者数No.1 ロボアドバイザー(※1)「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社は、 ETF(上場投資信託)1口を1000分の1単位で取引できる仕組みについて、 新名称として「ミリトレ(少額ETF取引機能)」を使用することになったと2019年9月11日に発表した。

WealthNaviはETF(上場投資信託)を通じ、 最適なポートフォリオ(資産の組み合わせ)で、 世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資をしている。各ETFの取引単位は数千円や1万数千円などさまざまであるため、ETFを通じて最適なポートフォリオを実現するには、 通常まとまった投資金額が必要となる。

WealthNaviはETF1口を1000分の1単位で取引できる仕組みを以前より導入しており、少額でも最適なポートフォリオを組むことを可能にしてきた。今回、この仕組みをより広く知ってもらうため、新名称として「ミリトレ(少額ETF取引機能)」を使用することになった。

ウェルスナビでは次のように述べている。

年金不安や退職金不安が高まる中、 将来に向けて資産形成をしたいというニーズが高まりつつあります。 預かり資産・運用者数No.1 ロボアドバイザー(※1)「WealthNavi」を、 誰もが安心して利用できる金融インフラとして成長させ、 働く世代の皆様のより豊かな人生をサポートできるよう、 これからもサービス改善を重ねてまいります。

※1 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2019年3月末現在)」よりモーニングスター社調べ(2019年6月時点)