「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」、つみたてNISA対象商品に追加


大和アセットマネジメントは、「つみたてNISA」対象商品として「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」を追加したと2023年10月4日に発表した。

iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

ファンド名:iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

つみたてNISA対象となる適用日:2023年10月5日(つみたてNISA口座での取扱いは販売会社により取扱いが異なる場合がある。)

ファンドの目的:米国の株式に投資し、NASDAQ100指数(円ベース)の動きに連動した投資成果をめざす。

iFreeNEXT NASDAQ100インデックスの基準価額と純資産総額の推移

 

NASDAQ100の特徴

NASDAQ100指数は、米国のナスダック市場に上場している時価総額の大きい非金融業100社の株式で構成される株価指数(対象銘柄には、米国以外の企業の株式を含む。)。人々の生活に浸透した製品・サービスを提供する企業から、ITやバイオテクノロジーなどの最先端技術を有する企業まで、多種多様な企業で構成されている。

資本、時価総額、利益、キャッシュフローなどから構成される基準のうちどれか一つを満たせば、赤字企業でも指数採用の対象となることが可能。

大和アセットマネジメントによると、NASDAQ100であれば、新興企業によく見られる積極的な投資による赤字を伴った企業でも採用の可能性があり、イノベーションの種を早期に取り入れることが期待でき、この点が、NASDAQ100とS&P500の大きな違いのひとつであり、指数算出来のリターンへも影響を与えていると考えられる。

(ご参考)NASDAQ100 と S&P500 の違い

NASDAQ100 と S&P500 の違い

 

(参考)S&P500は、S&P Dow Jones Indicesが算出しているアメリカの代表的な株価指数で、ニューヨーク証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から代表的な大型株500銘柄の株価を基に算出される時価総額加重平均型株価指数。

 

iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス 取扱い販売会社

iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス 取扱い販売会社

大和アセットマネジメントは、「当社は、共に挑戦し続けるパートナーとして投資を通じチャンスある未来を実現します」と述べている。