ウェルスナビ、新機能「ライフプラン」β版をリリース


預かり資産・運用者数No.1 ロボアドバイザー(※1)「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社は今秋、 新機能「ライフプラン」β版をリリースすると、2019年10月16日に発表した。

ウェルスナビの新機能「ライフプラン」

 

新機能「ライフプラン」は、 数多くのライフイベントの中でもインパクトの大きい「退職」に着目し、 退職時までに「老後資金」を蓄えておくことをサポートする機能。

ウェルスナビは次のように述べている。

2019年6月に金融審議会から出された報告書(※2)が“老後2000万円問題”として注目されるなど、 働く世代の間に、 年金不安や退職金不安、 さらに将来への資産形成ニーズが高まりつつあります。 新機能「ライフプラン」は、 一人ひとりにとっての1.必要な老後資金を見える化し、 2.投資計画を提案し、 その進捗を3.トラックすることで、 WealthNaviでの資産運用における目標達成をサポートします。

 

3つのステップで資産運用の目標達成をサポート

1.必要な老後資金の見える化

年齢やライフスタイルなどによって、必要な老後資金は一人ひとり異なる。「ライフプラン」を使えば、 自分にとって必要な老後資金を試算し、見える化することができる。必要な老後資金のうち、ロボアドバイザーのWealthNaviを使って備えたい金額を、 WealthNaviでの資産運用の目標として設定する。

2.投資計画を提案

退職時までに目標を達成できるよう、月々の積立額などWealthNaviでの投資計画を提案する。

3.投資計画の進捗をトラック

長期投資を継続できるよう、投資計画の進捗をトラックする。計画通りに進んでいないケースにおいては、積立額の変更や投資資金の追加などを提案する。

ウェルスナビでは、新機能「ライフプラン」β版のリリース後、 顧客の声に応えながら改良を重ね、 正式リリースを行う予定。

※1 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2019年3月末現在)」よりモーニングスター社調べ(2019年6月時点)

※2 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」(2019年6月3日)