三井住友DSアセット、ゴールベースアプローチ型投資一任運用サービスの提供開始を決定


三井住友DSアセットマネジメントは、 ゴールベースアプローチ型投資一任運用サービスの提供開始を決定したと2022年10月26日に発表した。 同社は、 事業パートナーとなる金融機関等(以下、 「提携金融機関等」)と連携して、 2023年度上期のサービス開始を目指し、 準備を進める。

このサービスは、 主に個人の顧客を対象とした投資一任運用サービス。 三井住友DSアセットマネジメントが顧客との間で投資一任契約を締結し、 提携金融機関等がアドバイザーとして、顧客に対してゴールベースアプローチに基づくライフプランアドバイス並びに継続的なアフターフォローを行う。サービス運営に係る事務・システムについては、 ゴールベース型の資産運用アドバイスサービスに深い知見・経験を有する日本資産運用基盤グループおよび株式会社QUICKと連携する。

このサービスにおいて、顧客はアドバイザーに相談しながら、 ライフプランに応じた複数の運用目標(ゴール)を設定することができ、 それぞれの目標に対する資産運用プランを専用ツールにて設計する。三井住友DSアセットマネジメントおよび提携金融機関等は、 このサービスを通じて将来のゴールを起点とする資産運用プランを提案し、プランの達成確率の推移などを基に継続的にアフターフォローを行うことにより、顧客一人ひとりに寄り添った長期的な資産形成をサポートする。

三井住友DSアセットマネジメントは次のように述べている。

当社は引き続き、 経営理念として掲げる「Quality of Lifeに貢献する最高の資産運用会社へ。 」の実現のため、 お客さま本位の業務運営を推進するとともにサステナブルな社会の実現に貢献してまいります。

< サービススキーム>

ゴールベースアプローチ型投資一任運用サービス