確定拠出年金制度は、スタートから5年が経過しました


確定拠出年金制度がスタートしたのが2001年10月。あっという間に5年が経過しました。その間に加入者数は200万人を突破し、残高は推計で2.5兆円とも3兆円とも言われています。私が個人型確定拠出年金に加入したのは2002年4月23日。それから4年半が過ぎました。

この間、これまでこのコーナーで紹介してきたように、多少の不満を感じることはあったものの、銀行引き落としという手間知らずなこともあり、問題なく年金を掛け続けることができました。ということで、久しぶりに私の確定拠出年金の残高を確認してみました。

資産評価額(2006年9月末現在)の評価損益は約31万円でした。

まずまずの結果です。この5年といえば、日本の株式市場が回復に転じた時期ですから、その幸運が結果に現れたということだと思います。