リート(不動産投資信託)騰落率・売買代金・利回りランキング(2020年12月)


2020年12月のリート市場

東京証券取引所が公表した月刊REITリート)レポート(2020年12月版)によると、リート市場全体の動向を示す東証REIT指数(配当なし)は、前月終値から95.92ポイント上昇して1,783.90ポイントで2020年12月の取引を終了しました。

東証REIT指数の推移

2020年12月末のREIT市場の時価総額合計は前月比5.70%増加し14.4兆円となりました。予想年間分配利回り(時価総額加重平均予想年間分配金利回り)は4.07%でした。1日平均売買代金(立会内)は、前月比5.37%減少し543億円となりました。

2020年12月末現在、62本のリートが上場しています。

 

月間騰落率ランキング

2020年12月の月間騰落率が大きかった上位10位銘柄は次の通りです。

順位 ファンド名 騰落率
1 MCUBS MidCity投資法人(3227) +13.82%
2 日本リテールファンド投資法人(8953) +12.67%
3 アクティビア・プロパティーズ投資法人(3279) +11.67%
4 日本プライムリアルティ投資法人(8955) +11.58%
5 福岡リート投資法人(8968) +10.15%
6 平和不動産リート投資法人(8966) +10.10%
7 ジャパンリアルエステイト投資法人(8952) +9.96%
8 インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(3298) +9.81%
9 大和証券オフィス投資法人(8976) +9.52%
10 オリックス不動産投資法人(8954) +9.29%

 

売買代金ランキング(上位5銘柄)

2020年12月のリートの売買代金(立会内)ランキング(上位5銘柄)は次のとおりです。

順位 銘柄コード ファンド名 月間売買代金(百万円) 前月比
(1日平均売買代金の前月比)
1 3281 GLP投資法人 120,243 +96.5%
2 8951 日本ビルファンド投資法人 94,614 -39.3%
3 8952 ジャパンリアルエステイト投資法人 59,873 -15.2%
4 3283 日本プロロジスリート投資法人 58,199 -13.5%
5 8953 日本リテールファンド投資法人 45,493 -19.9%

(データ出所:東京証券取引所)**前月比は、1日平均売買代金の前月比 )

月間の売買代金が最も大きかったのは「GLP投資法人」で売買代金は約1,202億円でした。GLP投資法人は、物流施設・用地の賃貸・売買・開発・運営管理および投資助言を行う日本GLP株式会社をスポンサーとする先進物流施設特化型の不動産投資法人です。

 

利回りランキング

2020年12月末現在の分配金利回り(予想分配金利回り)上位10位ファンドは次の通りでした。

順位 投資法人(銘柄コード) 予想分配金利回り
1 タカラレーベン不動産投資法人(3492) 6.50%
2 MCUBS MidCity投資法人(3227) 6.42%
2 日本リート投資法人(3296) 6.42%
4 マリモ地方創生リート投資法人(3470) 6.31%
5 トーセイ・リート投資法人(3451) 6.26%
6 プレミア投資法人(8956) 6.10%
6 サムティ・レジデンシャル投資法人(3459) 6.10%
8 投資法人みらい(3476) 6.03%
9 エスコンジャパンリート投資法人(2971) 5.82%
10 森トラスト総合リート投資法人(8961) 5.75%
10 スターアジア不動産投資法人(3468) 5.75%

(データ出所:東京証券取引所 月間リートレポート12月版)

 

2020年12月のREIT市場での主な出来事

11月の日本銀行によるJ-REITの買入れは2回(24億円)が実施されました。

日本アコモデーションファンド投資法人(3226)が公募増資を発表しました。

また、次の9投資法人が2020年12月に2020年10月期決算を発表しました。投資法人名をクリックすると、分配金支払い履歴等をご覧頂けます。