トータル・リターンとは何ですか?


トータル・リターンは、株式、債券、あるいは投資信託などへの投資から得られる年間の利益あるいは損失のことです。トータル・リターンには再投資された配当金、利払い、投資対象(株式、債券、投資信託など)の価格の増減が含まれています。

トータル・リターンはパーセンテージ(%)で表され、価格の増減に分配金や利払いを加えたものを、投資コスト(購入金額)で割って求めます。

 

トータル・リターンの求め方

トータル・リターンの求め方

 

したがって、投資信託の場合は、基準価額の増減に配当金を足して、これを購入価格で割った数字がトータル・リターンとなります。

例えば、1年前に10100円で購入した投資信託が値上がりして10200円になっており、この間に20円の分配金が支払われたケースを考えてみましょう。この場合、トータル・リターンは 100円(値上がり益)+20円(配当金)/10100円(購入時の基準価額)=+1.1%です。

多くの投資信託評価会社が発表している騰落率では、このトータル・リターンが使われています。