楽天証券、手数料コース「超割」達成条件に貸株残高を追加し、大幅緩和

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楽天証券は、 2015年4月11日から、 国内株式手数料優遇の超割コースの達成条件に新たな優遇条件である貸株残高を追加し、 また一部判定基準の引き下げを実施する。 さらに、 超割「ダイヤモンドランク」においては、 2015年5月7日から、 信用取引手数料を340円（税込）から0円に引き下げる。

楽天証券の超割コースは、 月間で3つの判定基準のいずれかを達成すると、 ランクに応じて国内株式手数料の値下げを行っている。 2015年4月11日以降は、 判定基準に月間の貸株残高を追加し、 一層多くの顧客が超割コースの値下げメリットを享受できるようになる。 取引手数料が最も安くなる超割「ダイヤモンドランク」においては、 判定基準を大幅に引き下げ、 顧客が達成しやすい環境になる。

■2015年4月11日以降の超割達成条件

下記いずれかの条件を達成すると、 5月7日から超割コースの手数料が適用される。

※達成条件に貸株平均残高を追加し、 ダイヤモンドランクの達成条件を引き下げ。

• 平均残高とは、 毎営業日の残高を合計し、 営業日合計で割ったもの。
• 判定条件の「投資信託平均残高」には、 公社債投信、 MRF、 MMF、 外貨建てMMFは判定対象に含まれていない。
• 4月の条件判定期間は3月26日～4月24日まで。

■2015年5月7日以降の超割コース手数料（税込）

※ダイヤモンドランクの信用取引手数料を変更