野村AM、第1回ウエルスアドバイザーアワード「“新NISA成長投資枠”WA優秀ファンド賞」を最多受賞


野村アセットマネジメント株式会社は、投資信託の評価事業を行うウエルスアドバイザー株式会社(旧モーニングスター株式会社)が主催する第1回ウエルスアドバイザーアワード「“新NISA成長投資枠”WA優秀ファンド賞」を受賞した。同社は3ファンドが受賞し、最多の受賞会社となった。

 

部門 受賞ファンド名
国内株式型 情報エレクトロニクスファンド
国際株式型(グローバル) 野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)
バランス型 のむラップ・ファンド(積極型)

 

「情報エレクトロニクスファンド」は、1984年2月の設定から間もなく40年を迎える日本株アクティブファンド。「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」は、世界各国の半導体関連企業の株式に特化して投資する2009年8月設定のファンド。いずれもテクノロジー関連分野に投資するアクティブファンドであり、それぞれ中長期にわたる運用の成果が評価された。また、「のむラップ・ファンド(積極型)」は、2010年3月設定のバランス型ファンド。 「のむラップ・ファンド」シリーズでは投資目的や投資スタイルに合わせて選べる複数コースを用意している。今回受賞した「積極型」を含め、コース毎にリスク水準に配慮した資産配分の見直しを定期的に行う運用の工夫を継続している。

野村アセットマネジメントは、「当社は今後も、世界のお客様から選ばれる、日本を代表する運用会社になることを目指して、競争力のある商品・サービスを投資家の皆様に提供していきます」と述べている。

 

【ウエルスアドバイザーアワード 「“新NISA成長投資枠”WA優秀ファンド賞」について】

  • ウエルスアドバイザーアワード「“新 NISA 成長投資枠” WA優秀ファンド賞」 は国内公募追加型株式投資信託のうち、2023年12月29日における「NISA成長投資枠登録のアクティブファンド」を選考対象として独自の分析に基づき、各部門別に総合的に優秀であるとウエルスアドバイザーが判断したもの。
  • 国内株式型 部門は、選考対象ファンドのうち、同年11月末において当該部門に属するファンド237本の中から選考された。
  • 国際株式型(グローバル) 部門は選考対象ファンドのうち、同年11月末において当該部門に属するファンド307本の中から選考された。
  • バランス 型 部門は選考対象ファンドのうち、同年11月末において当該部門に属するファンド299本の中から選考された。

 

※ウエルスアドバイザー株式会社(旧モーニングスター株式会社)は1998年3月27日の設立以来、約25年にわたり、国内の投資信託を中心とした金融商品評価事業を行う。2023年3月30日付で米国Morningstar,Inc.へブランドを返還し、以降、引き続き中立・客観的な立場で、投信評価事業をウエルスアドバイザー株式会社で行っている。