楽天証券、預り資産残高10兆円突破


楽天証券は、預り資産残高(※)が10兆円を突破したと2021年1月8日に発表した。

 

楽天証券の預り資産残高の推移

楽天証券は、 1999年に日本で初めてオンライン専業の証券会社としてサービスを開始して以来、 常に“すべては個人投資家のために”をモットーに、サービス向上に努めてきた。

近年では、 株式やFXなど、 トレーディングを主にされる方の投資環境の充実を図るとともに、 「楽天ポイント」や「楽天カード」を利用した投資サービスの拡充、 楽天銀行との口座連携サービス「マネーブリッジ」の提供など、 「楽天エコシステム(経済圏)」の強みを最大限に活かし、 初心者にも資産形成を始めてもらいやすい環境作りを強化している。 これらの取り組みが評価され、2020年12月に総合口座数が500万口座を突破するなど、 多くの顧客が楽天証券を活用している。

今般、楽天証券での預かり資産残高が、 過去最短水準となる約2カ月で1兆円増となり、前年同月比約45%増の10兆円を突破するにいたった。

楽天証券は次のように述べている。

楽天証券は、 今後も「資産作りの伴走者」として、 これから資産形成を始める初心者の方からアクティブトレーダーの方まで、 幅広いお客様のニーズにお応えするべく、 さらなるサービス拡充に尽力し、 「長く付き合いたい証券会社」として選んでいただけるよう努めてまいります。

※:外貨建て預り資産を含む。 また、 楽天銀行との口座連携サービスにおいて、 自動入出金(スイープ)を設定している顧客の楽天銀行普通預金残高も含む。