ラッセル・インベストメント、「ラッセル・アジア増配継続株100」を設定


ラッセル・インベストメントは、「ラッセル・アジア増配継続株100 A(為替ヘッジあり)/B(為替ヘッジなし)」を2011年2月18日に新規に設定する。

「ラッセル・アジア増配継続株100 A(為替ヘッジあり)/B(為替ヘッジなし)」は、成長が期待されるアジア(日本を除く)の増配継続企業の中から、特に配当成長性の高い企業の株式等に投資をすることで、中長期的な信託財産の成長を目指す。

ファンドの主な特色は以下の通り。

  1. 増配を原則5 年以上継続しているアジアの株式に注目する。
    • 5 年以上増配を継続している株式は、その翌年も増配する可能性が高い傾向にあるとともに、収益性も高い傾向にある。
  2. 約 2,500 銘柄の投資候補ユニバースの中から、増配継続株の中でも配当成長性の高い上位約100銘柄に投資する。
    • 原則5 年以上にわたり増配を継続している企業の株式を選定し、その中からさらに過去5 年間の配当成長率がより高い企業の株式を選定。
  3. 投資対象国・地域は、ラッセル・グローバル株インデックス―アジア(除く日本)の構成国・地域。
    • 中国、香港、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ

ラッセル・インベストメント株式会社執行役員兼 マネージングディレクター、リテール・投資信託・インデックス担当の山内俊治氏は、「当ファンドは、日本を除くアジア各国の株式市場で、増配を原則5 年以上継続している企業100 社を厳選し投資します。成長著しい経済圏の中でも、増配を継続できうる良好な財務基盤、成長性および株主重視の視点を持った優良銘柄に着目するもので、中長期的な時間軸で資産を増やしていきたい投資家の皆様のニーズにお応えできる運用商品だと思います」と述べている。

「ラッセル・アジア増配継続株100 A(為替ヘッジあり)/B(為替ヘッジなし)」の募集は2011年2月7日から開始される。販売会社野村證券

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