コモンズ投信、子ども向け投資イベントをコマツと開催


コモンズ投信株式会社は、2024年3月28日(木)に投資先企業であるコマツ(株式会社 小松製作所)の創業の地石川県小松市にて粟津工場とこまつの杜見学を開催する。

こまつの杜

こまつの杜に展示されている超大型油圧ショベル「PC4000」(左)と超大型ダンプトラック「930E」(右)

コモンズ投信とこどもトラスト

コモンズ投信は親から子、子から孫へと世代を超えられる投資の実現のため、資産形成にふさわしい商品を提供している。また、次世代育成という位置づけの重要な取り組みとしてこども向けセミナーも実施している。同社では、コモンズ投信のファンドを通じて、会社に興味を持ったり、社会とのつながりを感じたり、働いている人や場所を見学したりすることは、明るい未来を信じる力を育み、投資の本質である「企業の成長を応援すること」を実体験として学べる大切な機会だと考えている。

これまでもコモンズ投信こどもトラストセミナーでは『お金や経済のことを知るセミナー』、『社会や寄付のことを知るセミナー』そして今回のような投資先企業への『会社見学ツアー』等を多数実施し、好評をえてきた。

 

コマツについて

コマツは、創業100年を超える世界的な建設・鉱山機械メーカー。次の100年に向けたサステナブルな未来を次の世代につないでいくための新たな価値創造を目指す中期経営計画「DANTOTSU Value – Together, to “The Next”  for sustainable growth 」を掲げ、持続的な成長を目指している。コモンズ投信が運用する「コモンズ30ファンド」は、「30年目線・30社・対話」をコンセプトに、未来を創る企業への長期投資を通じて、よりよい社会づくりと受益者の長期的な資産形成に取組んでいるが、同社は2009年に「コモンズ30ファンド」の運用を開始して以来、約15年にわたる投資先の1社。

 

イベントについて

コマツ創業の地である石川県小松市の粟津工場とこまつの杜見学を行う。粟津工場は、トラクター・農業機械及び鉱山機械増産のために1938年に設立された工場で、現在は中小型ブルドーザーや油圧ショベル・ホイールローダー・モーターグレーダーなどの生産を行っている。また、バイオマスや太陽光等の代替エネルギーの活用を推進するなど、ダントツの省エネ工場。

粟津工場案内
https://www.komatsu.jp/en/-/media/home/aboutus/locations/awazu_plant.pdf

こどもトラストセミナー コマツ粟津工場とこまつの杜に行こう

粟津工場の様子

こまつの杜は、コマツ創立90周年を記念し2011年に誕生した。日本ではここにしかない、超大型ダンプトラック「930E」・超大型油圧ショベル「PC4000」の展示をはじめ、旧本社社屋を復元した「わくわくコマツ歴史館」や、加賀地方の里山を再現した「げんき里山」などの施設がある。

こまつの杜ウェブサイト
https://komatsunomori.jp/

イベントへの参加費は無料で、事前申込が必要。

コモンズ投信は、「未来を創る企業を、投資で応援する意味を体感できるイベントとなっております。ぜひ、ご参加ください」と述べている。

 

【開催概要】

開催日時:2024年3月28日(木) 10:00~16:00
イベントタイトル:こどもトラストセミナー コマツ粟津工場とこまつの杜に行こう!
詳細・申込: https://mf.commons30.jp/contents.php?c=info&id=ihm3j8bede2i&item
形式:工場&施設見学
会場:コマツ粟津工場、こまつの杜
定員:小学生とその保護者20名程度