新生インベストメント、新ファンド「ESGフォーカス コムジェスト・クオリティグロース・世界株式ファンド」 「ESGフォーカス コムジェスト・クオリティグロース・日本株式ファンド」を設定


新生銀行グループの新生インベストメント・マネジメント株式会社は、 追加型株式投資信託 「ESGフォーカス コムジェスト・クオリティグロース・世界株式ファンド」 「ESGフォーカス コムジェスト・クオリティグロース・日本株式ファンド」を、 2021年3月30日に設定する。また、新生銀行において、3月5日より、 主に個人の顧客を対象として販売を開始している。

 

「ESGフォーカス コムジェスト・クオリティグロース・世界株式ファンド」の特色

  • 世界のクオリティグロース企業を厳選し、長期投資を行う。
    • 景気環境に影響されにくく、安定して相対的に高いEPS(一株当たり純利益)成長率の持続が見込まれる、クオリティグロース企業を厳選する。
    • 銘柄数を絞り(30~50銘柄程度)、長期保有を前提とした運用を行う。
  • 投資判断において、ESG分析を重視する。
    • ESGに対する各企業の取組み状況に留意しながら調査・分析を行う。
    • 各企業にESGクオリティレベルを付与し、株価分析に反映させる。
  • 実質的な運用は、コムジェスト・グループが行う。
    • コムジェスト・グループは、1985年の設立以来、成長株式の長期投資に高い実績を有している。
    • ファンドは、同グループが運用する「コムジェスト世界株式ファンド(適格機関投資家限定)」を主な投資対象とし、原則として高位組入比率を維持する。
  • 実質組入外貨建て資産については、原則として為替ヘッジを行わない。

 

「ESGフォーカス コムジェスト・クオリティグロース・日本株式ファンド」の特色

  • 日本のクオリティグロース企業を厳選し、長期投資を行う。
    • 景気環境に影響されにくく、安定して相対的に高いEPS(一株当たり純利益)成長率の持続が見込まれる、クオリティグロース企業を厳選する。
    • 銘柄数を絞り(30~50銘柄程度)、長期保有を前提とした運用を行う。
  • 投資判断において、ESG分析を重視する。
    • ESGに対する各企業の取組み状況に留意しながら調査・分析を行う。
    • 各企業にESGクオリティレベルを付与し、株価分析に反映させる。
  • 実質的な運用は、コムジェスト・グループが行う。
    • コムジェスト・グループは、1985年の設立以来、成長株式の長期投資に高い実績を有している。
    • ファンドは、同グループが運用する「コムジェスト日本株式ファンド(適格機関投資家限定)」を主な投資対象とし、原則として高位組入比率を維持する。

両ファンドの実質的な運用は、 フランスに本社を置くコムジェスト・グループが行う。新生インベストメント・マネジメントによると、コムジェスト・グループの投資手法の特徴は、 持続的に高い利益成長が期待できるクオリティグロース企業を厳選し、 長期的な視点で投資を行うことにある。企業のクオリティを判断するために、 「ESG」という言葉が出来る前から、 いち早くESG(環境・社会・ガバナンス)の観点に基づいた分析を重要な判断基準としている。

新生インベストメント・マネジメントは次のように述べている。

ESGを考慮した投資の取り組みは欧州で先行しており、 とりわけフランスは、 ESG関連の法律/制度面で世界の先駆けとなっています。ESG分析を組み込んだコムジェスト・グループのユニークな長期投資手法を活用した当ファンドを、 真の長期投資を志向される投資家の皆さまにご提案いたします。 新生銀行グループは、 サステナビリティ経営を軸とした企業活動を推進しています。 新生インベストメント・マネジメントでは、 当ファンドの運用を通じて、 ESGを重視している企業への投資により社会のサステナビリティへ貢献するとともに、 お客さまの資産の成長への貢献を図ってまいります。