楽天証券の「つみたてNISA」口座、100万口座到達


楽天証券は、 2021年2月末の「つみたてNISA」口座数が、 前年同月比約2倍の109万4,776口座に到達したと発表した。2020年3月に51万口座に到達してから、 過去最短の約11カ月で50万口座増となった。

楽天証券のつみたてNISA口座数の推移

楽天証券は、 1999年に日本で初めてオンライン専業の証券会社としてサービスを開始して以来、 常に“すべては個人投資家のために”をモットーに、 社員一同、 サービス向上に努めている。

近年では、 株式やFXなどに加え、 楽天グループの一員として「楽天エコシステム(経済圏)」の強みを最大限に活かした各種サービスの拡充などを行い、 多くの投資初心者・若年層の顧客を獲得しており、新規口座開設数は2018年から3年連続で業界最多(※1)となった。

特に、 投信積立のサービスにおいては、 「楽天ポイント」を積立額に充当できる「ポイント投資」や「楽天カード」の1%ポイント還元を受けながら投信積立ができるサービスなどを展開しており、 多くの顧客から好評を得ている。その結果、 「つみたてNISA」の口座数は、 2020年12月末に国内シェア29.0%※2に、 2021年2月末には109万4,776口座にまで拡大した。 また、 「つみたてNISA」口座の62%を30代以下が占めており、 多くのこれから資産形成を行う世代が、 投資への第一歩を踏み出していることがうかがえる。

楽天証券は次のように述べている。

このたびの「つみたてNISA」100万口座到達は、 これからの資産形成に楽天証券を選んでいただいたお客様からのご支援の賜物であると考えております。 楽天証券は今後も、 「資産作りの伴走者」として、 これから資産形成を始める投資初心者・若年層の方にも、 「長く付き合いたい証券会社」として選んでいただけるように、 より一層のサービス拡充に尽力してまいります。

※1:主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、 SBI証券、 松井証券、 マネックス証券、 楽天証券(五十音順))で比較(2021年3月4日現在、 楽天証券調べ)

※2:金融庁NISA・ジュニアNISA口座の利用状況調査(2020年12月末時点)より算出