楽天証券、「NEXT FUNDS」シリーズ49本の取引手数料を無料化


楽天証券は、 2019年4月1日(月)より、野村アセットマネジメント株式会社が運用する「NEXT FUNDS」シリーズのうち49本※1の上場投資信託(以下「ETF」)の取引手数料を無料にすると発表した。これにより、楽天証券において取引手数料が無料となる「手数料0円ETF」の対象銘柄は、 業界最多※2の84本※3になる。

楽天証券では、ETFの普及のため、以前よりNISA口座での国内ETFの取引手数料無料化・海外ETFの買付手数料全額キャッシュバック等の積極的な取組みを行っている。さらに2018年には、選択の手数料コース※4や現物・信用の取引種別にかかわらず、 特定・一般・NISA全ての口座において対象ETFの取引手数料を無料にする、「手数料0円ETF」プログラムを開始している。

今回、さらなるETFの普及と、個人投資家の資産形成をこれまで以上にサポートすることを目指し、野村アセットマネジメントが提供する「NEXT FUNDS」シリーズ49本を「手数料0円ETF」の対象とし、取引手数料を無料にする。

「手数料0円ETF」対象ETFシリーズ : 計84本※3

楽天証券では、「今後もお客様のニーズに合わせたサービスや商品を提供することで、 より一層の顧客基盤の拡大と満足度の向上に努めてまいります」と述べている。

※1:「NEXT FUNDS」シリーズ57本のうち、レバレッジ・インバース、日経225 およびTOPIX 連動型の8 本を除く、49本。2019 年3 月27日現在。
※2:主要ネット証券(口座数上位5社:SBI証券、 カブドットコム証券、 松井証券、 マネックス証券、 楽天証券(五十音順))で比較。 (2019年3月27日現在、 楽天証券調べ)。
※3:2019年3月27日現在。
※4:カスタマーサービスのオペレーター取り次ぎによる取引の手数料は、 適用外となる。また、楽天証券のIFAと契約の顧客は、手数料体系が異なる。