投資信託「ひふみ」のレオス・キャピタルワークス、直接販売の顧客口座数10万を突破


レオス・キャピタルワークスは、 投資信託の直接販売における顧客口座数が10万を突破したと2022年4月8日に発表した。

レオス・キャピタルワークスは、2008年10月にひふみ投信の運用・販売を開始して以来、 資産形成層(※1)をターゲットに、 安定した運用成績(※2)およびユニークなマーケティング、 透明性の高い情報発信力で、 顧客のつみたて投資による長期的な資産形成をサポートしている。

また、 2019年12月には世界の株式を投資対象としたひふみワールド、 2021年3月には債券をはじめ世界の株式に投資するバランス型ファンドひふみらいとの運用・販売を開始し、 投資未経験者にも安心して資産形成を行なってもらえるような商品(ひふみシリーズ)ラインアップ、 サービスをご提供してきた。

レオス・キャピタルワークスは、「これまで多くのお客様に資産形成のパートナーとしてひふみをお選びいただいた結果、 このたび10万口座に到達することができました。 改めてお客様、 関係者の皆さまには役職員一同、 感謝を申し上げます」とコメントしている。

レオス・キャピタルワークスの直販口座数の推移

レオス・キャピタルワークスは次のように述べている。

当社は全ての人々が金融の恩恵を受けられる社会、 ファイナンシャル・インクルージョン(金融包括)の実現を目指しております。 これからも「ひふみ」シリーズの運用成績の向上、 YouTubeチャンネル「お金のまなびば!」などで多くのお客様に投資のたのしさや必要性をお伝えすると共に、 お客様の資産形成を長期にわたって応援できるよう努めてまいります。

 

※1:ひふみ投信の顧客は40代が最も多く、 全体の27%。 次いで50代が22%、 30代が18%と、 50代以下が67%を占める。 また、 全体の45%が月1~3万円のつみたて投資を行なっており、 つみたて平均金額は約3万円となる。

ひふみ投信の年代別内訳

 

※2:ひふみ投信は、 株式会社格付投資情報センター(R&I)が選定する「R&I ファンド大賞 2021」の投資信託 10 年/国内株式コア部門で優秀ファンド賞を受賞した。 また、 投資信託 10 年部門でひふみ投信は3年連続の受賞をしている。

「R&I ファンド大賞 2021」について

株式会社格付投資情報センター(R&I)選定。 2016、 2021年それぞれの3月末における5年間および2021年3月末時点における3年間のシャープ・レシオがいずれも上位75%のファンドを対象に、 2021年3月末における10年間のシャープ・レシオによるランキングに基づいて表彰している。 当該評価は過去の一定期間の実績を分析したものであり、 将来の運用成果等を保証したものではない。