インベスコAM、『世界屈指の資産運用会社インベスコが明かす 世界株式「王道」投資術』を出版


インベスコ・アセット・マネジメントは、 投資信託を通じたアクティブ運用による世界株式投資の魅力を中心に、 世界規模の運用会社の実態や資産形成に有効となる投資術について、 また運用商品がどのように投資家へ届けられているのかを伝える書籍『世界屈指の資産運用会社インベスコが明かす 世界株式「王道」投資術』を2023年5月29日に出版する。

 

インベスコ・アセット・マネジメントによると、2000年代初頭に始まった「貯蓄から投資へ」という政府方針のもと、NISA口座における買付額は約20年で30兆円(※1)を超えるまでに至り、日本でも年齢を問わず資産運用の関心が高まっている。一方、投資の種類や方法など金融知識を深めるための情報整備がまだ十分整っていないため、投資のハードルが上がってしまっているという課題もある。

そうした中で本書では、米国や欧州、日本など世界全体に投資を行うことで、リスクを分散しながら世界経済全体の成長による利益を取り込める可能性を紹介しながら、投資信託を通じたアクティブ運用による世界株式投資の実例として同社ファンド「インベスコ 世界厳選株式オープン【愛称:世界のベスト】(※2)」を取り上げ、プロの運用者は何を考え、どのように投資を行っているのかを具体的に紹介している。

インベスコ・アセット・マネジメントでは、今回の出版にあたっては、アクティブ運用による世界株式投資をより身近なものとして理解してもらうために、運用拠点である英国・ヘンリーにおいて「株式投資の王道」を実践する運用チームについて詳細に伝えたいと考えた。 そこで、日本拠点の社員が英国へ渡り、運用チームが日頃実施する会議に同席したり、運用チームメンバー各人が業務を遂行するうえで大切にしていることを聞き取りながらその実態に迫り、運用チームとその投資哲学にとどまらず、クリエイティブなアイデアが生まれ続ける環境などの舞台裏も紹介している。 また、資産運用会社の役割を理解してもらうことを目指し、インベスコの歴史や日本拠点の役割を詳細に解説しながら運用商品がどのように日本の投資家へ届けられているのかも取り上げている。

インベスコ・アセット・マネジメントは次のように述べている。

インベスコは、日本に事務所を開設してから今年で40周年を迎えます。これから投資を始めようと思っている方はもちろん、すでに長い投資経験を持つ方、金融機関で運用商品の販売に携わっている方など、本書が多くの方のお役に立てればと願っています。本書をお読みいただくことで、アクティブ運用の投資手法や運用会社の実態を知るきっかけとなり、世界株式への投資を身近に、そして金融知識をさらに深めることで、より豊かな生活を実現するための選択肢が増える助けとなれば幸いです。

 

書籍概要

書名:世界屈指の資産運用会社インベスコが明かす 世界株式「王道」投資術

著者:インベスコ・アセット・マネジメント株式会社

価格:1,500円+税

仕様:四六判/232ページ

ISBN: 978-4-584139-91-2

ご購入方法:全国の書店およびAmazonにて

出版社:KKベストセラーズ

発売日:2023年5月29日(月)

 

◆目次

第1章 資産形成の現在地

― 1.「貯蓄から投資へ」の浸透と課題

― 2. 日本人の投資の実態

― 3. 資産形成のカギを握る分散投資

 

第2章 世界の成長を資産運用に取り込む

― 1. 今こそ、世界株式に投資する意義

― 2. なぜ世界株式は上昇するのか

― 3. どのように世界株式に投資するべきか ―アクティブ運用の重要性

 

第3章 世界のベストを追求する

― 1. 運用拠点、英国・ヘンリー

― 2. ヘンリー拠点の運用体制

― 3. ヘンリー式・コミュニケーションの取り方

― 4. 「世界のベスト」に厳選投資

― 5. 運用者のメッセージ ~常に挑戦と改善を繰り返す~

 

第4章 資産運用会社 インベスコ

― 1. 資産運用会社とは

― 2. インベスコについて

― 3. インベスコ 日本拠点

 

※1 出典:金融庁「NISA口座の利用状況調査 2022年12月末時点(速報値)」

※2 インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジあり>(毎月決算型)/<為替ヘッジなし>(毎月決算型) <為替ヘッジあり>(年1回決算型)/<為替ヘッジなし>(年1回決算型)の4ファンドを指し、世界のベストはこれら4ファンドの愛称。