野村アセットマネジメント、生物音響技術を使用した生物多様性調査研究を支援


野村アセットマネジメントは、パートナーであるカルダノおよびフィデリティ・インターナショナルとともに、自然保全のためのソリューションプロバイダーであるGreen PRAXISを後援し、生物音響研究を実施したと2023年5月22日に発表した。この研究は、生物音響技術を使用して、パーム油植林地内の生物多様性レベルを測定したもの。リアルタイムで把握できるデータへのアクセスが可能となり、生物多様性保全の目標に向けた進捗状況を測定する信頼性の高いツールを構築するための第一歩となった。

野村アセットマネジメントは、「引き続きこのツール構築に向けた研究を支援し、投資先企業の生物多様性保全に向けた取組みと持続的な成長を支援していきます」と述べている。

詳しくは、共同プレスリリース(英語)→https://www.nomura-asset.co.uk/download/news/GreenPraxis_research_study_press_release.pdf

(※野村アセットマネジメントの英国拠点Nomura Asset Management U.K. Limited(NAM UK)のサイトへ移動する。)