「マネックス・アクティビスト・ファンド」、ネット証券各社でも順次取り扱いを開始


マネックス・アセットマネジメント株式会社は、 同社が運用する「マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)」が、 すでに販売を開始しているマネックス証券に加えて、2020年8月17日からネット証券各社でも順次販売開始されると発表した。

「マネックス・アクティビスト・ファンド」は、 2020年6月10日からマネックス証券で当初募集を開始し、 6月25日から運用を開始している。8月17日からは、楽天証券、 8月21日からはSBI証券、 8月28日からはauカブコム証券、 8月31日からは松井証券での販売が開始される。

 

マネックス・アクティビスト・ファンドの概要

日本の個人投資家の長期的な運用成果の実現への貢献を最優先とし、 企業の持続可能な成長を促すような視点に立ち、 長期的・継続的に、 投資家と企業の双方の利益となるようなエンゲージメント(対話)を行う。 マネックス・アセット・マネジメントは、「この点において、 同ファンドの活動は『アクティビスト2.0』とも言えるものと信じています」とコメントしている。

マネックス・アクティビスト・ファンドの特長は以下の3点。

  1. 変革期を迎える日本企業を中心に投資
  2. 日本拠点のプロフェッショナル集団による総合的なエンゲージメント(対話)を実施
  3. 今までにない、 個人投資家とのエンゲージメント(対話)を行うファンドを目指す

投資対象選定には、 徹底したボトムアップリサーチを行い、 今、 変わろうとしている日本企業にフォーカスする。 潜在的な企業価値の顕在化に向けたエンゲージメント(対話)を実施していく。マネックスグループの子会社である、 カタリスト投資顧問株式会社から投資助言を受け、 マネックス・アセットマネジメントが運用する。

マネックス・アセットマネジメントは、 「当ファンドの運用を通じて、 お客さまの資産の成長と日本市場の活性化に貢献していきます」と述べている。