シュローダー証券投信投資顧問の2ファンド、ジョインベスト証券にて取り扱い開始


シュローダー証券投信投資顧問株式会社の運用する、「シュローダー・エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド(1年決算型)愛称:『さいけん太郎』」、「同(毎月決算型)愛称:『さいけん太郎毎月分配』」の2ファンドの取り扱いが8月24日(金)より、ジョインベスト証券にて開始された。

上記ファンドは、世界の新興国(エマージング国)の債券に投資を行い、決算(分配)頻度の異なる2つの追加型の投資信託で、2007年4月27日に設定された。他の取扱販売会社はアルプス証券、イーバンク銀行、 オリックス証券、関西アーバン銀行、日興コーディアル証券(投信スーパーセンター専用)、フィデリティ証券、楽天証券(『さいけん太郎毎月分配』取扱い)、SBI イートレード証券(『さいけん太郎毎月分配』取扱い)。

シュローダー・エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド(1 年決算型)愛称:『さいけん太郎』シュローダー・エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド(毎月決算型)愛称:『さいけん太郎毎月分配』の特色:

  1. 今後、拡大・発展が期待される新興国の現地通貨建てソブリン債券を実質的な主要投資対象とする。
  2. 投資にあたっては、JP モルガン・ガバメント・ボンド指数エマージング・マーケット・グローバル・ダイバーシファイドの構成国の現地通貨建て債券を実質的な主要投資対象とする。ただし、投資対象はこれらの国に限定されないほか、運用者の判断で見直される場合がある。
  3. 実質外貨建資産については、為替ヘッジを行わない。
  4. 運用はファミリーファンド方式で行います。シュローダー・インベストメント・マネージメント・リミテッドが、マザーファンドの運用を行う。

なお、毎月決算型の『さいけん太郎毎月分配』は、毎月15日に、安定的に分配を行うほか、毎年2、5、8、11月の決算時には、同分配相当額に加え分配対象額の範囲で委託会社が決定する額を付加して分配する場合がある。また、1年決算型の『さいけん太郎』は毎年11月15日に、基準価額水準、市況動向等を勘案して分配を行う。