野村證券、即時口座振替サービス「あんしん振替」の対象銀行を拡大


野村證券は新たに、阿波銀行、池田泉州銀 行、京都銀行、山陰合同銀行、七十七銀行、中国銀行、西日本シティ銀行および百十四銀行と提携し、「あんしん振替」の対象銀行を拡大すると2020年9月14日に発表した。これにより、あんしん振替の対象銀行 は23行となる。

あんしん振替は、顧客、各提携銀行および野村證券の三者であらかじめ口座振替に関する契約を締結しておくことで、顧客が各提携銀行の窓口やATM、ネットバンキングでの振込み手続きをすることな く、野村證券への電話やオンラインサービスでの簡単な操作による振替指示だけで、野村證券の顧客の証券口座に即時に振替入金できるサービス。野村證券によると、2017年2月のサービス開始以降、多くの顧客から好評を得ている。今回の対象銀行の拡大により野村證券は、さらに多くの顧客に、安心で利便性 の高い入金サービスを提供することが可能になる。

 

<各提携銀行の申込受付およびサービス開始日>

阿波銀行、山陰合同銀行、 西日本シティ銀行、百十四銀行

池田泉州銀行、京都銀行、 七十七銀行、中国銀行

申込受付および サービス開始日

9月14日(月)

 9月28日(月)

野村証券は「当社は今後も、利便性の高いサービスを提供して、お客様満足度の向上に努めるとともに、わが国 における「貯蓄から投資を通じた資産形成へ」の流れの推進に貢献していきます」と述べている。