レオス・キャピタルワークス、高校生模擬起業グランプリ(リアビズ)をサポート


ひふみ投信などを運用するレオス・キャピタルワークス株式会社は、認定NPO法人 金融知力普及協会が主催する高校生模擬起業グランプリ(以下「リアビズ」)の運営をサポートすることを決定したと2020年9月23日に発表した。

金融知力普及協会は、 全国の高校生のファイナンシャル・リテラシー(金融知力)向上のため、 クイズ教育イベント「エコノミクス甲子園」を開催しており、 同イベントは地方銀行主催で全国46以上の地方大会を開催、 2,000人以上の高校生が参加をするまでに成長した。今回、 新たに立ち上げられたリアビズは、 同じ学校の高校生が3~10人でチームを作り、 自分たちで考えた商品を実際にネットショップで販売する会社を運営するリアルビジネス体験プログラムであり、 知識だけでなく多様で実践的な学びの場を目指している。

レオス・キャピタルワークスの支援内容

  • 開店準備の際に社員をメンターとして派遣、 各チームへ様々なアドバイスを提供
  • 最終審査にて代表取締役会長兼社長の藤野英人氏が審査委員長として参加
  • 運営費用について一部資金支援

レオス・キャピタルワークスは次のように述べている。

コロナ禍で様々な経済活動が制約を受ける中、 高校生たちがネット販売という方法を通じてリアルなビジネスを体験できる機会を提供するリアビズは、 当社が掲げる「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念に適う金融経済教育の一環であると考えております。