株式投資 管理・分析アプリ『カビュウ』、投資信託・つみたてNISAに対応


株式会社テコテックは、 株式投資 管理・分析アプリ『カビュウ』が2021年10月28日より、 投資アセットに「投資信託」を追加し、 同時に「つみたてNISA」に対応したと発表した。 テコテックは、「本機能追加により、 従来よりご愛用いただいているアクティブ投資家さまのみならず、 長期投資家・積立投資家など、 より多くの投資家さまにご利用いただきやすくなりました」と述べている。

※2021年10月時点で、 カビュウにて投資信託の取り扱いが可能な証券会社はSBI証券と楽天証券

 

投資信託・つみたてNISAに対応

かビューでは、業界初、 投資管理・分析アプリにおいて「投資信託」に対応した。 テコテックによると、従来、 投資信託の取引は株式やETFとは異なるブラインド方式を採用しており、 投資家は適用される基準価額がわからない状態で注文を行うため、 価額いくらで購入・売却したのか把握しづらいのが課題だったが、 カビュウではチャート上にIN(購入)とOUT(売却)のポイントを描画する機能を用いて、 投資信託においても購入・売却のタイミングや価額をクリアに可視化できた。定期的に買付を行う積立投資のINポイントもこれで一目瞭然となる。

株式投資 管理・分析アプリ『カビュウ』

様々な機能も投資信託に最適化

「損益一覧」機能において、 「投資信託」銘柄のみのフィルタリングに対応した。また、 リストのタグ色を分けることによって、 日本株式、 米国株式、 投資信託が混在したリストにおいても判別を容易にした。

様々な機能も投資信託に最適化

ポートフォリオ」→「上位10銘柄」「アモルファス・ヒートマップ」画面においても、 「投資信託」銘柄のみのフィルタリングに対応した。

「投資信託」銘柄のみのフィルタリングに対応

 

「ポートフォリオ」→「資産構成」画面においても、 従来は債券などとともに「投資信託等」に含まれていた投資信託を、 「投資信託」として独立して取り扱い、 その保有割合を描画できるようになった。

「資産構成」画面

■カビュウとは

ご利用中の証券口座のログインIDをカビュウに登録しておくことで、 毎日自動で株式の売買履歴や資産推移を可視化できるサービス。 複数の証券口座を一括管理して記録分析を行うこともできる。

株式投資 管理・分析アプリ『カビュウ』