マネックス証券、取引手数料実質無料プログラム「ゼロリートETF」の提供を開始


マネックス証券は、2018年11月1日(木)より、取引手数料実質無料プログラム「ゼロリートETF」の提供を開始した。

「ゼロリートETF」は、東京証券取引所に上場する一部のJリートETFの取引手数料を実質無料(取引手数料をキャッシュバック)にするプログラム。プログラム開始当初の対象銘柄は、三菱UFJ国際投信株式会社が運用する以下の3銘柄となる。

<対象銘柄>

 

JリートETFは日本のREIT(不動産上場投資信託)を複数組み入れたETF(上場投資信託)。複数の不動産に分散投資することでリスクを軽減しながら、比較的高い分配利回りを狙うことが可能。三菱UFJ国際投信は、JリートETFを業界最多(※)の3銘柄で運用しており、高利回りのものなど目的に合わせた投資が可能。ゼロリートETF対象銘柄の最低投資単価は約1万円から2万円程度となっており、少額からの投資が可能となっている。

マネックス証券は2018年4月に、国内ETFの分配金推移やJリートの投資物件などの投資情報を充実させた。加えて、NISA口座での国内ETFの取引手数料の無料化、海外ETFの買付時手数料の実質無料化、さらに一部の米国ETFにおいては、NISA口座以外でも取引手数料を実質無料とするなど、ETFを使った資産形成のサポートを積極的におこなっている。

「ゼロリートETF」の開始にあたり、今後、三菱UFJ国際投信の協力のもと、JリートETFの投資情報などを積極的に発信していく。

ゼロリートETFの詳細→https://info.monex.co.jp/news/2018/20181101_01.html

 

マネックス証券は次のようにコメントしている。

マネックス証券は、従来よりお客様の最善の利益を図ること等を目的に業務運営や情報提供等を行っており、2017 年 6 月 22 日(木)には「お客様本位の業務運営に関する方針」を発表しました。今後も個人投資家の豊かな資産形成に資するべく投資情報やサービスの拡充に努めてまいります。

(※)2018年11月1日 マネックス証券調べ。業界とは東京証券取引所に上場するJリートETFを運用する運用会社大和証券投資信託委託日興アセットマネジメント農林中金全共連アセットマネジメント野村アセットマネジメントブラックロック三井住友アセットマネジメント、三菱UFJ国際投信)を指す。