インベスコ、同社初となるESGレポート「インベスコ スチュワードシップ・レポート2018/2019」を発行


インベスコ・アセット・マネジメント株式会社は、同社初となるESGレポートインベスコ スチュワードシップ・レポート2018/2019を発行したと、2019年11月25日に発表した。

インベスコ・アセット・マネジメントは次のように述べている。

インベスコでは業界をリードするアセット・マネジャーとして、30年以上にわたりESG及び責任投資に取り組んでまいりました。日本においても、2006年に日本初となる女性活躍と企業価値の関連性にフォーカスする個人向けファンドの設定・運用を開始したほか、日本版スチュワードシップ・コードに適応する「スチュワードシップ責任を果たすための方針」(http://www.invesco.co.jp/footer/stewardshipcode.html)を定めるなど、積極的な取り組みを推進しております。

またインベスコでは、実際に投資判断をするリサーチ・アナリストおよびポートフォリオ・マネジャーが、財務およびESG情報を含む非財務情報の分析、ならびに直接企業との建設的対話を行う運用者主導の責任投資体制を敷いており、アクティブ投資家としてのスチュワードシップ活動の高い実効性を担保していると考えています。

「インベスコ スチュワードシップ・レポート2018/2019」では、同社のグローバル、および日本におけるESG及び責任投資への取り組みを紹介するとともに、同社日本株式運用部におけるESGインテグレーション及びエンゲージメントにおける方針(P17-18)、同社が考えるコーポレート・ガバナンスのベストプラクティス(P19)、対話の事例(P25)なども紹介している。