投資信託の純資産総額ランキング (2018年2月)


投資信託の純資産総額ランキング

投資信託の純資産額ランキング

フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」が首位を奪還

投資信託事情・投信まとなびによると、2018年2月の国内最大ファンド上位50位ランキング(追加型株式投資信託ETFは除く)は除く)は下表の通りでした。

フィデリティ投信の「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」が首位を奪還しました。しかし、同ファンドの2018年2月末の純資産額は約8,215億円で、2018年1月末の8,618億円から約400億円減少しています。

レオス・キャピタルワークスの「ひふみプラス」は第7位に順位を一つ上げました。ひふみプラスの2月末の純資産額は5,558億円で、1月末の5,350億円から約208億円増加しました。なお、資産形成型ファンドと呼ばれる分配頻度が年1回及び年2回のファンドの中では、「ひふみプラス」が最も純資産額が大きいファンドとなります。

 

分配頻度

純資産額上位50位までのファンドの分配頻度を見ると、毎月分配型のファンドが33本と引き続き過半数を占め、次いで年1回分配ファンドが13本、年2回分配ファンドが4本でした。

分配頻度別内訳

 

 

 

 

 

 

 

 

投資対象

投資対象資産別の分布を見ると、外国の株式に投資するファンドと外国の債券に投資するファンドが各々13本で最も多く、次いで外国のREIT不動産投資信託)に投資するファンドが7本、国内の株式に投資するファンドが6本、次いでアロケーション型が5本、国内の債券に投資するファンドと国内のREITに投資するファンドが各々3本でした。

投資対象別内訳

 

 

 

 

 

 

 

 

資金増減

投資信託の人気のバロメーターでもある月間の資金増減(月中の設定額から解約額を差引いた額)を見ると、純資産額上位50位までのファンドの中で資金増加額が最も大きかったのは、BNYメロン・アセット・マネジメントの「モビリティ・イノベーション・ファンド」で、増価額は803億円でした。同ファンドは、日本を含む世界の金融商品取引所等に上場している自動運転車、EV(電気自動車)、車のIT化および車の共有(シェアリング)に関連する企業の株式に投資するファンドで、2018年1月22日に設定されました。販売会社はSMBC日興証券です。

また、1月に最も資金増価額が大きかった日興アセットマネジメントの「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2)」は2月も好調で、増加額は551億円でした。

月間資金増加額上位5位ファンドは次の通りです。

運用会社 ファンド名 月末純資産額(億円) 月間資金増加額(億円)
BNYメロン モビリティ・イノベーションF 2,526 803
日興AM グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2) 4,695 551
レオス ひふみプラス 5,558 365
AM-One 新興国ハイクオリティ成長株式ファンド《未来の世界(新興国)》 2,061 239
大和投信 ロボット・テクノロジー関連株F -ロボテック- 3,851 236

 

一方、純資産総額上位50位ファンドの中で、月間の資金減少額が最も大きかったのは、日興アセットマネジメントの「ラサール・グローバルREITファンド(毎月)」で、減少額は356億円でした。純資産額上位50位ファンドの中で月間の資金減少額が最も大きかったファンド5本は次の通りです。海外リートに投資するファンドの資金減少が顕著です。

運用会社 ファンド名 月末純資産額(億円) 月間資金減少額(億円)
日興AM ラサール・グローバルREITファンド(毎月) 6,273 -356
フィデリティ投信 フィデリティ・USリート・ファンドB(ヘッジ無) 7,516 -257
AM-One 新光 US-REITオープン《ゼウス》 8,007 -172
フィデリティ投信 フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド 8,215 -136
レッグ・メイソン LM・オーストラリア高配当株F(毎月) 4,321 -135

 

騰落率

次に、純資産額50位までのファンドの騰落率を見ると、過去1カ月の騰落率がプラスだったのは50本中4本だけでした。過去1カ月の騰落率が最も高かったのは「グローバルAIファンド」で、騰落率は+1.5%でした。過去1カ月の騰落率がプラスだったファンドは次の通りです。

運用会社 ファンド名 純資産額(億円) 騰落率(1カ月)
三井住友AM グローバルAIファンド 3,197 1.5 %
大和投信 ダイワファンドラップ 日本債券セレクト 4,767 0.5 %
野村AM 野村日本債券インデックス(野村一任口座) 3,340 0.4 %
大和投信 ダイワ日本国債ファンド(毎月) 2,868 0.2 %

 

また、過去3カ月の騰落率を見ると、騰落率がプラスとなったのは、50本中16本でした。過去3カ月の騰落率が最も高かったのは、「ピクテ新興国インカム株式F(毎月)」で、騰落率は+6.4%でした。過去3カ月の騰落率が最も高かったファンド5本は次の通りです。

運用会社 ファンド名 純資産額(億円) 騰落率(3カ月)
ピクテ投信 ピクテ新興国インカム株式F(毎月) 3,039 6.4 %
AM-One グローバル・ハイクオリティ成長株式F(ヘッジ無)《未来の世界》 2,503 5.0 %
三井住友AM グローバルAIファンド 3,197 4.7 %
レオス ひふみプラス 5,558 3.5 %
三井住友トラスト J-REIT・リサーチ・オープン(毎月) 2,891 3.0 %

 

データの詳細については、投信まとなびの投信検索等http://www.matonavi.jp/retrieval/をご確認下さい。

国内最大ファンド・ランキング(2018年2月)

順位 運用会社 ファンド名 純資産(億円) 資金増減(億円) 1カ月騰落率 3カ月騰落率
1 フィデリティ投信 フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド 8,215 -136 -2.3 -4.0
2 AM-One 新光 US-REITオープン《ゼウス》 8,007 -172 -6.0 -12.4
3 フィデリティ投信 フィデリティ・USリート・ファンドB(ヘッジ無) 7,516 -257 -6.6 -14.3
4 日興AM ラサール・グローバルREITファンド(毎月) 6,273 -356 -6.0 -9.7
5 ピクテ投信 ピクテ・グローバル・インカム株式F(毎月) 5,764 47 -3.4 -10.4
6 大和投信 ダイワ・US-REIT・オープン(毎月)B(ヘッジ無) 5,570 -40 -6.2 -13.3
7 レオス ひふみプラス 5,558 365 -3.0 3.5
8 野村AM 野村インド株投資 5,295 -86 -6.4 -2.4
9 日興AM グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年) 5,208 171 -4.9 0.1
10 三菱UFJ国際投信 グローバル・ソブリン・オープン (毎月) 5,077 -46 -2.6 -4.1
11 大和投信 ダイワファンドラップ 日本債券セレクト 4,767 47 0.5 0.3
12 日興AM グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2) 4,695 551 -4.9 1.2
13 レッグ・メイソン LM・オーストラリア高配当株F(毎月) 4,321 -135 -4.3 -2.4
14 フィデリティ投信 フィデリティ・日本成長株・ファンド 4,098 52 -3.9 -0.3
15 岡三AM アジア・オセアニア好配当成長株Op(毎月) 4,041 -3 -4.9 -0.1
16 大和投信 ロボット・テクノロジー関連株F -ロボテック- 3,851 236 -5.1 -0.8
17 大和投信 ダイワ米国リート・ファンド(毎月)ヘッジ無 3,743 -96 -6.2 -13.2
18 東京海上AM 東京海上・円資産バランスF(毎月)《円奏会》 3,608 19 -0.3 0.4
19 野村AM 野村外国債券インデックス(野村一任口座) 3,534 -21 -2.6 -3.8
20 三菱UFJ国際投信 ワールド・リート・オープン(毎月) 3,490 -114 -7.2 -10.6
21 日興AM 財産3分法F(不動産・債券・株式)毎月 3,485 44 -2.6 -1.3
22 野村AM 野村PIMCO・世界インカム戦略F A(ヘッジ有 年2) 3,435 44 -0.5 -1.3
23 野村AM 野村日本債券インデックス(野村一任口座) 3,340 -101 0.4 0.2
24 さわかみ投信 さわかみファンド 3,278 3 -4.1 0.4
25 大和投信 ダイワファンドラップ 日本株式セレクト 3,229 10 -3.5 1.3
26 三井住友AM グローバルAIファンド 3,197 -18 1.5 4.7
27 大和投信 ハイグレード・オセアニア・ボンド・Op(毎月)《杏の実》 3,154 -16 -4.0 -1.5
28 野村AM 野村 ファンドラップ外国債券B(ヘッジ無) 3,119 54 -2.6 -3.5
29 ピクテ投信 ピクテ新興国インカム株式F(毎月) 3,039 -10 -2.6 6.4
30 三井住友トラスト J-REIT・リサーチ・オープン(毎月) 2,891 -22 -1.6 3.0
31 大和投信 ダイワ日本国債ファンド(毎月) 2,868 -51 0.2 0.0
32 BNYメロン モビリティ・イノベーションF 2,526 803 -2.7
33 AM-One グローバル・ハイクオリティ成長株式F(ヘッジ無)《未来の世界》 2,503 59 -2.4 5.0
34 大和住銀投信 短期豪ドル債オープン (毎月) 2,457 -40 -4.5 -1.1
35 しんきんAM しんきんJリートオープン(毎月) 2,350 19 -2.1 2.9
36 UBS AM UBS世界公共インフラ債券投信 (通貨選択)円 (毎月) 2,284 -37 -1.4 -2.1
37 大和住銀投信 日本株アルファ・カルテット(毎月) 2,260 97 -7.0 -3.9
38 JPモルガン JPMベスト・インカム(毎月) 2,249 78 -1.7 -0.4
39 アムンディ SMBC・アムンディ プロテクト&スイッチF《あんしんスイッチ》 2,225 141 -1.2 -1.0
40 野村AM 野村 ファンドラップ日本株 2,202 -13 -3.5 1.5
41 野村AM 野村インド債券ファンド(毎月) 2,186 58 -3.4 -5.5
42 三井住友AM アジア好利回りリートF 2,092 9 -5.2 -4.4
43 大和投信 ダイワ高格付カナダドル債Op(毎月) 2,077 -24 -4.5 -4.5
44 日興AM スマート・ファイブ(毎月) 2,077 98 -1.6 -1.5
45 AM-One 新興国ハイクオリティ成長株式ファンド《未来の世界(新興国)》 2,061 239 -3.6
46 ゴールドマン GSグローバル・ビッグデータ投資戦略 B(ヘッジ無)《AIブレイン》 2,022 -7 -4.0 -0.2
47 野村AM 野村 ファンドラップ外国債券A(ヘッジ有) 2,016 45 -0.6 -1.4
48 日興AM 高金利先進国債券オープン(毎月)《月桂樹》 1,933 -29 -2.6 -2.4
49 野村AM 野村テンプルトン・トータル・リターン D(ヘッジ無) 1,876 -61 -2.4 -4.6
50 ニッセイAM ニッセイ J-REITファンド(毎月) 1,822 -16 -1.9 3.0

(データ出所:投信まとなび・投資信託事情)