「イーストスプリング・アジア・インフラ株式ファンド」、岡三証券にて取扱い開始


イーストスプリング・インベストメンツが運用する「イーストスプリング・アジア・インフラ株式ファンド(3ヵ月決算型)」ならびに「イーストスプリング・アジア・インフラ株式ファンド(年2回決算型)」が、2016年1月19日より岡三証券にて取扱いを開始された。

同ファンドは、主として日本を除くアジア地域におけるインフラ関連企業の株式を主な投資対象とする投資信託証券に投資を行い、信託財産の成長を目指して運用を行うファンドとして2015年9月11日に設定された。

イーストスプリング・インベストメンツによると、高い経済成長を続けるアジアでは、年間約100兆円ものインフラ投資需要があるといわれています。1現在、国際機関や各国政府、企業が投資を行っていますが、膨大な需要を賄うには投資金額(供給)の更なる拡大が必要とされ、アジア開発銀行(ADB)の業務改革やアジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立によりインフラ整備の加速が期待されている。

イーストスプリング・インベストメンツは、こうしたアジアにおけるインフラ投資機会の拡大に注目し、インフラ関連投資ファンドを積極的に提供している。「イーストスプリング・インド・インフラ株式ファンド」(2006年設定)をはじめ、2015年には「イーストスプリング・インド公益インフラ債券ファンド(毎月決算型/年2回決算型)」および「イーストスプリング・アジア・オセアニア公益インフラ債券ファンド(毎月決算型/年2回決算型)」、「イーストスプリング・アジア・インフラ株式ファンド(3ヵ月決算型/年2回決算型)」を設定、現在合計7本の公募インフラ関連ファンドを運用している。

同社グループは、150年以上におよぶアジア投資における長い歴史と豊富な経験を有し、アジアを中心に14のマーケットで資産運用事業を展開している。特に、アジアのインフラ関連投資の分野では債券、上場株式に加え、プライベート・エクイティ/メザニンなど幅広い投資実績を有している。イーストスプリング・インベストメンツは、「当社は、これからもアジア投資のエキスパートとして、アジアの成長をとらえた投資商品を日本の投資家の皆様に提供し、中長期的な資産形成に貢献してまいります」と述べている。