乗りやすい馬を選べ
乗りやすい馬を選べは、投資を乗馬にたとえ、自分の力量に応じた「乗りやすい馬」すなわち、身近なよく知っている銘柄や投資方法を選びなさい、という格言です。 短距離に強い馬、長距離で強さを発揮する馬、気性の荒い馬など、馬の種類 …
乗りやすい馬を選べは、投資を乗馬にたとえ、自分の力量に応じた「乗りやすい馬」すなわち、身近なよく知っている銘柄や投資方法を選びなさい、という格言です。 短距離に強い馬、長距離で強さを発揮する馬、気性の荒い馬など、馬の種類 …
「心配は病気ではなく健康の証である。もし心配なことがないなら、十分なリスクをとっていないということだ。」 これは、マックス・ギュンターの「マネーの公理」の一文です。「心配は病気ではなく健康の証である。もし心配なことがない …
「当たり屋」とは、売っても買っても負け知らず、相場の読みがとことん当っている人のことを指します。行き詰まって思い悩んでいるような時は、あれこれ考えるより“当たっている人”に付いて便乗してみよ、という格言です。 当然、「当 …
魚の一番おいしいところは、頭としっぽを除いた真ん中。脂がのった身の部分です。魚を全部食べようとするより、おいしいところだけ確実に食べ、あとの残りは猫にやってしまうくらいの余裕が必要、という売買についての格言。ここでいう頭 …
時として金銭は言葉や道理を超えて威力を発揮します。それがたとえ、くだらない人間であったとしてもお金をたくさん持っていれば、世間の人は「大家(たいか)の旦那さん」とばかりにお世辞を言ったり、ほめそやすことがあります。夜の銀 …
インデックスファンドとアクティブファンドのどちらが有効な投資対象かについての議論は運用業界の中で長年にわたり続いています。その議論の中で、世界中の著名な投資家、大学教授、ジャーナリストがインデックスファンドの有効性を認め …
今回は「意思決定」についてお話しをします。相場はその都度、その都度意思決定をしていく上に成り立っていきます。 意思決定というのは他の参加者がどうするか、そしてそれにどう順応していくかが一つの重要なポイントです。もう一つの …
引き続きミクロの面についてです。 アメリカの心理学者フェスティンガーは、1950年代に認知的不協和ということを言っています。これはいやなものは受け付けたくないという心理が人間には働くのだと言うことです。へビースモーカーは …
次はミクロ的な意味についてです。パレートの法則(8割2割)は述べましたが、10の相場要因の中からそのうちの2つの要因を押さえことによって相場の8割が理解できるという話でした。予測をしていく時の大事なポイントとしてマーケッ …
さて、予測するときにいろいろな技法がありますが、その一つにデルファイ法というのがあります。デルファイあるいはデルフィーはギリシャの神殿の女神の名前なのだそうです。要するに将来を占うという神官の意味なのだそうですが、その名 …