投資法人(とうしほうじん)
投資法人とは、特定の資産を運用することを目的として作られた法人のこと。投資信託委託業者などの設立企画人により設立される。設立にあたっては、投資法人の商号、発行する投資口数、資産運用の対象および方針、金銭の分配の方針などを …
投資法人とは、特定の資産を運用することを目的として作られた法人のこと。投資信託委託業者などの設立企画人により設立される。設立にあたっては、投資法人の商号、発行する投資口数、資産運用の対象および方針、金銭の分配の方針などを …
投資主名簿とは、各不動産投資信託を保有している投資家の名簿のこと。期末など一定時点において、この名簿に記載されている投資家に、投資主総会での議決権や分配金の受領の権利が生まれる。
投資主総会とは、株式会社の株主総会にあたり、運用方針の変更や役員の選任など投資信託及び投資法人に関する法律や投資法人の規約によって定められた事項について、決定を行なう機関。投資主総会における議決権は保有する投資口に応じて …
投資主とは、不動産投資信託の投資口を保有する投資家のこと。株式会社における株主にあたる。「投資信託及び投資法人に関する法律」第二条においては、投資主は投資法人の社員として定義されている。
デューデリジェンスとは、適正評価手続きのこと。投資の対象となる不動産について、適正な市場価値やリスクを明らかにするために行なわれる一連の調査を指す。調査には、対象不動産が生み出すキャッシュフローなどの経済的価値のほか、土 …
テナントとは、不動産の借主のこと。
新設合併とは、合併する二つの投資法人が新しい投資法人を設立し、既存の二つの投資法人は共に新設合併消滅法人となり解散するもの。
収益還元法とは、不動産評価方法の一つ。土地や建物が将来生み出すであろうと期待させる純収益をある還元利回りを用いて、現在における価値として割り引いたものを不動産の価格とする方法。これによって得られた価格を収益価格と呼ぶ。賃 …
執行役員とは、投資法人を代表し、投資法人の業務の執行を行う権限を保有する人。監督役員とともに役員会を構成し、投資法人の業務に係る重要な意思決定を行なう。執行役員は、投資主総会において選任される。
資産保管会社とは、投資法人から委託を受けて、投資法人が保有する資産の保管を行なう会社。信託銀行などがこれを行なう。