独立系大手投資調査会社の米国Morningstar、マネジャーリサーチ部長に元利大輔氏を任命


独立系リサーチのリーディングプロバイダーである米国Morningstar(Morningstar, Inc.、Nasdaq: MORN)は、2023 年 9 月 1 日付で、マネジャーリサーチ部門・ディレクターに元利 大輔氏を任命したと発表した。同社は、今回の就任は、日本におけるモーニングスターの新時代の重要な節目となる、としている。

元利氏はこの新設された役職において、日本籍ファンドのカバレッジの開始と、日本におけるソート・リーダーシップ・アジェンダの提供を指揮する。また、日本のアナリストチームの充実を図るとともに、モーニングスター独自のリサーチインサイトやケイパビリティを活用し、ウェルスマネージャーや金融機関向けに投資アドバイザリーソリューションを提供していく。

モーニングスターは、世界最大のファンド市場の一つである日本におけるアナリストの専門性を高めるため、モーニングスターのビジネスに長く貢献し、日本オフィスにおいて20年以上に渡る経験を持つ元利大輔氏を起用することになった。 元利氏はこれまでの在職期間中、イボットソン・アソシエイツ・ジャパンの投資運用部長をはじめ、さまざまな投資・運用ポジションを歴任した。また、イボットソン・アソシエイツ・ジャパンを通じて、Morningstar Direct、エクイティリサーチ、インデックス、データなど、モーニングスタープロダクトの日本展開に貢献したほか、モーニングスター・コリアの業務も担当した。

モーニングスター・マネジャー・リサーチ部門ヨーロッパ・アジアパシフィック地域統括のウイング・チャン氏は次のように述べている。

元利大輔が世界最大のファンド市場の一つである日本で、当社のマネージャーリサーチのリーダーを務め、モーニングスターがグローバルに提供する格付けやケイパビリティを日本にもたらすことを大変嬉しく思います。彼は投資とリサーチの豊富な経験を有しており、日本におけるアナリストのプレゼンスを高める上で理想的な人材です。

また、イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社(米国モーニングスター100%子会社)代表取締役社長・チャン・ユーツン氏は次のように述べている。

今年初めにモーニングスターの日本における事業とブランドをイボットソン・アソシエイツに一本化することを決定し、日本が必要とするレベルのアナリストカバレッジを提供できるようになりました。今回の任命は、日本におけるモーニングスターの新時代を示すものです。

 

元利 大輔氏のプロフィール

一橋大学大学院経営管理研究科(旧:国際企業戦略研究科)金融戦略・経営財務プログラム修了、慶應義塾大学商学部商学科卒業。日本証券アナリスト協会認定アナリスト。