PayPay証券、「PayPay資産運用」に人気の投資信託や個別株を大幅追加へ


PayPay証券株式会社は、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリ(※1)「PayPay資産運用」の取り扱い銘柄を2023年12月30日に追加する。すでに取り扱いをしている173銘柄に加え、投資信託93銘柄、米国株 94銘柄、日本株110銘柄を新たに追加し、全470銘柄をPayPayポイントやPayPayマネーを使って購入できるようになる。

投資信託は、インデックスファンドはもちろんアクティブファンドも含めすべて購入手数料がかからないノーロード投資信託で、新NISAの成長投資枠で購入できる115銘柄のうち、つみたて投資枠で購入できるのは31銘柄となる。つみたて投資枠での購入は、「PayPayマネー・PayPayポイントによるつみたて」だけでなく、「クレジットつみたて」も利用できる。

PayPay証券は次のように述べている。

今回の銘柄追加により、資産運用未経験の方でも、はじめやすく、わかりやすい「PayPay資産運用」で、新NISA制度を十分ご活用いただける商品ラインナップをご用意し、本格的な資産運用をサポートしていきます。今後に向けても、ユーザーのニーズやスマートフォン上での分かりやすさや選びやすさを考慮しつつ、順次銘柄の追加を行っていく予定です。

※1 PayPay株式会社のパートナー企業が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いなどがPayPayアプリからスムーズにできる機能

 

PayPay資産運用

投資信託の銘柄についてはユーザーアンケートを基に、個人投資家の資産形成に十分な銘柄数であること、かつ、スマートフォン上での分かりやすさや選びやすさも考慮し、24銘柄から117銘柄へと拡充する。なお、「PayPay資産運用」における投資信託の購入手数料は、インデックスファンドだけでなくアクティブファンドも含めすべて無料となっている。

また、投資信託だけでなく米国株や日本株についても、時価総額や売買金額の高い人気銘柄を中心に、過不足のないカテゴリを揃えることで、2024年1月から開始する新NISAを十分活用できるラインナップとなっている。

今回の追加銘柄一覧→ https://www.paypay-sec.co.jp/campaign/stock/2312.html

 

「PayPay資産運用」のNISAの特長

  • PayPayアプリ上で他のアプリやブラウザに遷移することなく、スムーズに証券口座開設手続き(最短4分)や、日本株、米国株、投資信託などの売買が可能
  • 証券口座開設やNISA口座開設でPayPayポイントがもらえる
  • PayPayマネーやPayPayポイントで、株や投資信託が購入できる
  • 日本株、米国株、投資信託が100円から購入できる
  • 投資信託の購入手数料はすべて無料
  • 「クレジットつみたて」と「PayPay残高(PayPayマネー、PayPayポイント)を使ったつみたて」を併用すると、毎月最大10万円までのつみたてがポイント付与の対象になる