マネックス証券、若年層向けスマホ投資アプリ「ferci」で株式取引サービスを開始


マネックス証券は、2019年12月26日(木)17時(予定)より、若年層向けスマホ投資アプリ「ferci」で、株式取引サービスを開始する。

■ferciの名称の由来

「ferci」は「増える選択肢」を意味し、 人生100年時代や年金問題など、 将来のお金の問題を抱える、 働く若い世代の「資産形成の選択肢を増やしたい」という思いを込めている。

マネックス証券は、株式(現物)取引機能実装の背景について次のように述べている。

「ferci」はスマートフォン利用が日常に溶け込んだ若年層に、 気軽にご利用いただける投資コミュニティアプリです。 2019年6月からサービスを提供してまいりました。 今回「ferci」に、 多くの方からご要望をいただいておりました「株式(現物)取引機能」を実装いたしました。 「ferci」はシンプルなUIを通じて投資未経験者でも簡単に日本株(ETFREIT等を含む)の売買ができるよう開発されております。

■「ferci」の4つの特徴

「ferci」では、 マネックス証券総合取引口座開設から入金・株式取引までスマートフォン上で完結して行うことができる。「ferci」で提供する株式取引サービスは、 マネックス証券が提供する日本株の現物取引サービス。 また、 投資家のが交流可能なコミュニティ機能を提供することによって、 投資初心者でも先輩投資家のクチコミ投稿を参考に投資を始めやすいようになっている。

特徴1:スマートフォン向けの直感的なデザインで、 マネックス証券総合取引口座の開設から入金、株式(現物)取引までが簡単。

特徴2:ワンタップで好きな銘柄をお気に入り登録。 株価が動くとアラートが届きます。

特徴3:銘柄毎にクチコミを投稿できるコミュニティ機能を実装。

特徴4:マネックス証券API等を活用して開発されており、 マネックス証券のサービス全般を併用することが可能。

「ferci」株式取引サービスの概要

  • 対象商品: 国内上場株式等(ETFREIT等を含む)
  • 売買単位: 1株(単元未満株の取引ができる)
  • 手数料:  マネックス証券の既存サービスに準拠
  • 取扱銘柄: マネックス証券の既存サービスに準拠
  • 取引種別: 成行のみ

マネックス証券は、「今後もマネックス証券は、 2018年11月にマネックスグループが発表したブランドステートメント「For Creative Minds」に掲げる、 従来の枠組みを超えた新しい発想や視点に基づき、 創造性を携えて、 新しい「お金の未来」を常に提案してまいります」と述べている。