国内最大ファンド・ランキング(2017年6月)


投資信託の純資産総額ランキング

投資信託純資産総額ランキング

純資産額第1位はフィデリティ・USリート・ファンドB(ヘッジ無)

投資信託事情・投信まとなびによると、2017年6月の国内最大ファンド上位50位(追加型株式投資信託ETFは除く)は除く)は表の通りでした。

ko同ファンドの6月末の純資産額は前月末から約186億円減少し約1.33兆円となりました。「フィデリティ・USリート・ファンドB(ヘッジ無)」は、米国の取引所に上場している不動産投資信託(リート)に分散投資を行うアクティブ運用型のファンドです。為替ヘッジは行いません。

 

分配頻度と投資対象

純資産額上位50位までのファンドの分配頻度を見ると、毎月分配型のファンドが36本と引き続き圧倒的に多く、次いで年1回分配ファンドが10本、年2回分配ファンドが4本でした。

分配頻度別内訳

 

投資対象資産別の分布を見ると、外国の株式に投資するファンドが12本、外国の債券に投資するファンドが11本、外国のREIT(不動産投資信託)に投資するファンドが9本と、引き続き海外資産に投資するタイプのファンドが6割以上を占めました。次いで、日本の株式に投資するファンドが7本、国内のREITに投資するファンドとアロケーション型が各4本、日本の債券に投資するファンドが3本でした。

投資対象別内訳

 

資金増減

投資信託の人気のバロメーターでもある月中の資金増減を見ると、純資産額上位50位までのファンドの中で資金増加額が最も大きかったのは、野村アセットマネジメントの運用する「野村インド株投資」で、増加額は約401億円でした。野村インド株投資は、インド株式に投資するファンドで、主にボトムアップアプローチにより銘柄選択を行うことでファンドを構築しています。

また、レオスキャピタルワークスの「ひふみプラス」も、引き続き好調に資金を集めており、6月の資金増加額は260億円でした。

一方、純資産総額上位50位ファンドの中で、月中の資金減少額が最も大きかったのは、6月も「新光 US-REITオープン《ゼウス》」で、資金減少額は約301億円でした。同ファンドは、2016年10月まで2年以上にわたり純資産総額1位を維持してきましたが、同年11月以降は大幅な資金流出が続いています。

 

騰落率

次に、純資産総額50位までのファンドの騰落率を見ると、過去1カ月の騰落率がプラスだったのは50本中39本でした。過去1カ月の騰落率が最も高かったのは「LM・オーストラリア高配当株F(毎月)」で、騰落率は+4.9%でした。

また、過去3カ月の騰落率を見ると、騰落率がプラスとなったのは、50本中42本でした。過去3カ月の騰落率が最も高かったのは「フィデリティ・日本成長株・ファンド」で、騰落率は+8.9%でした。次に騰落率が高かったのはレオスキャピタルワークスの「ひふみ投信」で、騰落率は7.6%でした。

騰落率データの詳細については、投信まとなびの投信検索等で詳細をご確認下さい。

【国内最大ファンド・ランキング(2017年6月)】

 

順位 運用会社 ファンド名 純資産(億円) 資金増減(億円) 1カ月騰落率(%) 3カ月騰落率(%)
1 フィデリティ投信 フィデリティ・USリート・ファンドB(ヘッジ無) 13,335 -186 2.6 2.6
2 AM-One 新光 US-REITオープン《ゼウス》 12,206 -301 2.6 1.2
3 フィデリティ投信 フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド 9,766 280 1.0 1.8
4 日興AM ラサール・グローバルREITファンド(毎月) 9,658 -251 2.2 0.8
5 大和投信 ダイワ・US-REIT・オープン(毎月)B(ヘッジ無) 7,316 196 2.5 1.8
6 ピクテ投信 ピクテ・グローバル・インカム株式F(毎月) 6,490 -123 -0.0 4.1
7 大和投信 ダイワ米国リート・ファンド(毎月)ヘッジ無 6,246 -142 2.5 1.9
8 レッグ・メイソン LM・オーストラリア高配当株F(毎月) 6,035 303 4.9 -0.8
9 三菱UFJ国際投信 グローバル・ソブリン・オープン (毎月) 5,935 -95 1.4 3.1
10 三菱UFJ国際投信 ワールド・リート・オープン(毎月) 5,128 -66 2.5 0.9
11 岡三AM アジア・オセアニア好配当成長株Op(毎月) 4,491 -40 1.9 2.6
12 大和投信 ダイワファンドラップ 日本債券セレクト 4,284 43 0.0 0.4
13 野村AM 野村外国債券インデックス(野村一任口座) 4,149 -4 1.9 4.0
14 野村AM 野村インド株投資 3,709 401 1.6 7.5
15 大和投信 ハイグレード・オセアニア・ボンド・Op(毎月)《杏の実》 3,672 -41 3.4 1.4
16 日興AM グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年) 3,588 23 0.0 5.9
17 野村AM 野村日本債券インデックス(野村一任口座) 3,555 -24 -0.3 -0.0
18 フィデリティ投信 フィデリティ・日本成長株・ファンド 3,525 -67 2.1 8.9
19 日興AM 財産3分法F(不動産・債券・株式)毎月 3,516 31 0.7 1.6
20 東京海上AM 東京海上・円資産バランスF(毎月)《円奏会》 3,498 127 -0.4 0.4
21 野村AM 野村 ファンドラップ外国債券B(ヘッジ無) 3,483 7 2.2 4.4
22 大和投信 ダイワ日本国債ファンド(毎月) 3,387 -52 -0.3 -0.2
23 三井住友トラスト J-REIT・リサーチ・オープン(毎月) 3,190 -94 -3.0 -4.8
24 野村AM 野村ドイチェ・高配当インフラ関連株投信(米ドル)毎月 3,190 -147 -1.9 0.5
25 さわかみ投信 さわかみファンド 3,011 -28 2.5 4.2
26 大和住銀投信 短期豪ドル債オープン (毎月) 2,946 -34 3.9 0.7
27 ピクテ投信 ピクテ新興国インカム株式F(毎月) 2,929 -3 1.8 2.6
28 大和投信 ダイワファンドラップ 日本株式セレクト 2,868 -8 3.3 6.3
29 ゴールドマン・S GS 米国REIT ファンド B(毎月、ヘッジ無)《コロンブスの卵》 2,807 -69 3.4 0.0
30 野村AM 野村テンプルトン・トータル・リターン D(ヘッジ無) 2,743 -62 1.4 1.3
31 三井住友AM グローバルAIファンド 2,725 56 -0.5 6.6
32 UBS AM UBS世界公共インフラ債券投信 (通貨選択)円 (毎月) 2,721 11 0.4 1.7
33 大和投信 ダイワ高格付カナダドル債Op(毎月) 2,594 -55 3.4 2.3
34 三菱UFJ国際投信 グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド《健次》 2,586 -128 4.8 5.5
35 日興AM 高金利先進国債券オープン(毎月)《月桂樹》 2,479 -66 2.6 3.5
36 しんきんAM しんきんJリートオープン(毎月) 2,452 30 -2.7 -3.7
37 ニッセイAM ニッセイ J-REITファンド(毎月) 2,194 -68 -3.2 -4.7
38 大和投信 ダイワJ-REITオープン(毎月) 2,194 -58 -2.8 -3.9
39 AM-One DIAM世界リートインデックスファンド(毎月) 2,144 4 2.5 2.3
40 大和住銀投信 日本株アルファ・カルテット(毎月) 2,117 16 3.3 1.9
41 日興AM グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2) 2,061 108 0.0 5.9
42 レオス ひふみプラス 1,978 260 1.4 7.6
43 日興AM インデックスファンド225 1,966 -141 2.0 6.0
44 AM-One DIAM高格付インカム・Op(毎月)《ハッピークローバー》 1,920 -22 3.1 2.9
45 大和投信 ロボット・テクノロジー関連株F -ロボテック- 1,912 147 -0.4 5.3
46 三井住友AM アジア好利回りリートF 1,898 -15 2.7 5.6
47 野村AM 野村 ファンドラップ日本株 1,878 30 3.5 7.1
48 ゴールドマン・S GSグローバル・ビッグデータ投資戦略 B(ヘッジ無)《AIブレイン》 1,851 51 2.5 4.5
49 野村AM 野村グローバル高配当株プレミアム(通貨セレクト)毎月 1,848 -80 3.8 5.1
50 ニッセイAM ニッセイオーストラリア高配当株F(毎月) 1,837 -20 4.7 -0.8

(データ出所:投信まとなび・投資信託事情)