レオス・キャピタルワークス、新メンバー加入


投資信託「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークス株式会社は、石田 英和(いしだひでかず)氏を同社メンバーとして迎えたと2021年7月1日に発表した。

レオス・キャピタルワークスによると、石田氏は企業年金運用のプロとして欧米の先進的な資産運用に取り組み、業界平均を大きく上回るパフォーマンスを上げた。その実績の多くは、新興の資産運用会社を早くから起用し、新しい市場を作り上げることによって達成したもの。また、最近は個人から機関投資家まで日本のアセットオーナーの実力を高めるため、優れた投資家の意思決定手法やそれを支える制度について学際的な研究を進めるとともに、投資会社や年金基金のアドバイザーとしても幅広く活躍している。

石田 英和《経歴》

石田 英和(イシダ ヒデカズ)京都大学博士(経営科学)
企業年金運用歴 18年
1990年 東京大学法学部 卒業
1990年 大阪ガス株式会社 入社
1995年 スタンフォード経営大学院(MBA)修了
1997年 大阪ガス財務部にて税制適格年金の資産運用を担当
2003年 同社確定給付企業年金 インベストメント・オフィサー就任
2016年 大阪ガス退社 システム2株式会社 設立
2016年 日本政策投資銀行設備投資研究所 客員主任研究員
2019年 金融庁金融研究センター 特別研究員
2020年 京都大学経営管理大学院教育部後期博士課程修了
2021年 レオス・キャピタルワークス株式会社 入社

レオス・キャピタルワークスは次のように述べている。

当社では、新たなメンバーを迎え更なる運用成績の向上と質の高いサービスでお客様の資産形成を長期にわたって応援できるよう、取引機会の拡大に努めてまいります。変わらぬご愛顧の程、よろしくお願いいたします。