レオス、「投資信託の販売会社における比較可能な共通 KPI」を公表


レオス・キャピタルワークス株式会社は、金融庁が 2018 年 6 月に公表した「投資信託の販売会社における比較可能な共通 KPI」にあわせて、金融事業者を 客観的に評価できるようにするための成果指標(KPI)を2018年9月21日に公表した。

レオス・キャピタルワークスは、2008年10月以来、顧客の資産形成のパートナーとして、将来の夢や目標に向けてコツコツがんばる顧客を応援し、成長する企業に投資を行うことにより、日本を根っこから元気にすることを使命として尽力してきた。顧客の資産形成のパートナーとしてひふみ投信を選んでもらうにあたり、長期的にリスクや手数料等に見合ったリター ンがどの程度生じているのかを「見える化」するための比較可能な共通 KPI として以下の 3 つの指標を公表した。

 

  1. 運用損益別顧客比率
  2. 投資信託 預り残高上位銘柄(ひふみ投信)のコスト・リターン
  3. 投資信託 預り残高上位銘柄(ひふみ投信)のリスク・リターン

 

1. 運用損益別顧客比率

顧客が購入した「ひふみ投信」の運用損益状況を損益区分ごとに公表している。ひふみ投信に投資した投資家のうち、91%が運用損益でプラスとなっている。

 

2. 投資信託預り残高上位銘柄のコスト・リターン

3. 投資信託預り残高上位銘柄のリスク・リターン

顧客が購入した投資信託の残高について、コストやリスクに対するリターンを表示している。なお、レオス・キャピタルワークスにて販売する投資信託は、ひふみ投信のみとなる。

レオス・キャピタルワークスは次のようにコメントしている。

当社では、引き続き運用成績の向上と質の高いサービスでお客様の資産形成を長期にわたって応援できるよう努めてまい ります。変わらぬご愛顧の程、よろしくお願いいたします。